山と映画

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ネタバレ映画感想、登山ネタ中心のお気楽雑記ブログ

僕が同棲失敗から学んだこと

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今じゃなくて4年程前の話

元カノとは26歳から付き合って同棲し始めたのが、一年後の27歳から

30歳で別れるまで約3年一緒に生活してました

 

「元カノ」だと話しにくいので馴染みやすい”しずかちゃん”とでもしておきましょう

あ、先に言っておくと別に面白い話ではないのであしからず

 

これから同棲を考えていたり、彼女との接し方に何かしらの悩みがある人の参考にでもなれば幸いです

 

 

 

北風と太陽

付き合いたての頃はまだラブラブで喧嘩なんてそんなにしょっちゅうしないでしょ?

中にはお互い「あ、喧嘩とかしないんで」なんて言っているカップルだっていることだろう

 

喧嘩しないでために溜めてドッカーン! て人もいるでしょうが、そこは十人十色でどうでもいいポイント

 

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男性諸君には肝に銘じて聞いていただきたい!

重要なのはただ一つ

 

 

「北風の太陽」

 

 

これに尽きる

お互いの意見が衝突してしまったり噛み合わないことは、同棲しているとよくあると思う

 

大概はくだらないことだったりするんだけど、そこから喧嘩に発展してしまったり辺に遠慮してストレスを抱えてしまったり・・・

 

もし君が彼女に何か頼み事や、治してほしいところがあったらこの点を肝に銘じてほしい

 

厳しい言葉でムリヤリやらせようとしたところで相手は反発するばかり。そんな言葉より優しい言葉で相手を動かそうぜってこと

 

例えば…

 

(悪い例)

「その寝坊する癖どうにかしろよ? 毎朝俺が起こすのめんどくせーよ」

 

(良い例)

「お、昨日より少しだけ早く起きれたね。明日はもう少しだけ早く起きてみようか」

 

例え下手 笑

 

 

でも言わんとしたいことは分かるでしょ!?

誰だって冷たく厳しく言われるより、暖かく優しい言葉で言われたいじゃん?

しかも後者の方が人間、心に響くし自分からもっと良くなろうって自発的に行動してくれるもの。

 

だからといって翌日に完璧になるわけでは無いんだけど、少しづつでも着実に治せればそれはその人の為にもなるし、自分も嬉しい

 

これってなんか素敵やん…みたいな

 

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ここ分かってない自分勝手な男が意外と多い

僕もきっとこの時は分かってなかったし、優しくなれてなかった

でも今こうして気付けているので、しずかちゃんには感謝してる

 

 

これは彼女だけでなくて、友人関係、職場でも応用できるのでおすすめ♪

早速明日から使ってみよ~

 

 

同棲するなら結婚しちまえ!

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これは別れて一人になってから初めて思った

同棲するくらいなら…というと語弊がある。もうね、同棲したらさっさと結婚しちゃえばいいと思う

 

 

というかしないとどんどん失速していく 笑

 

 

失速ってのは気持ちの部分ね

勢いがね、こう…なんというか⤵な感じで

 

同棲前や同棲後少しの間は、お互いモチベーションが高いからすっごい楽しい

これは経験者なら誰しもそう思うでしょう

近所のスーパーにお互いラフな格好で財布片手に買い物行くだけでほんわか楽しい

 

 

でもいつからか、そんな楽しいとかトキメキみたいなものが小さくなって…

気付けば長年寄り添って来年銀婚式迎える夫婦みたいになってる

 

多分ここ、分かりやすいのが夜の営みが段々なくなっていった辺りから

個人差はあるんでしょうけど僕の場合はそうでした

付き合いたての頃はそりゃあサルのごとく…(遠い目)

 

 

人は良くも悪くも慣れてしまう生き物

マンネリなんて言葉があるように、はじめは刺激的だったことが形式、様式化していっちゃうんだな~

そうなるともうダメね、義務感にかられちゃう

 

別れるまでの1年はほんとレスでした

でもちゃんと一人ではするという矛盾

 

 

彼女は彼女であって母ちゃんじゃないんですよ!

 

 

はい、これ重要

マンネリが進んでくると男ってやつは相手に当たり前だけを求めます

ご飯や洗濯といった家事のこと

アレどこだっけ? これはいつだっけ?

とまるで実家の母ちゃん扱い

 

その癖、男の外面だけは良かったりするので彼女のストレスは溜まるばかり…

 

 

何が言いたいかっていうとですね

そんな夫婦ごっこしてるくらいならとっとと結婚しちまえや! ってことです

 

 

上記のことも彼女でなく”嫁”ならまだ分かりますけど、結婚しているわけじゃないのに老夫婦感出しちゃまずいでしょう

 

 

・・・なんてことをやっぱり別れた後に思ったわけです

そう考えると世に言う”できちゃった結婚”改め”授かり婚”も悪くないと思う今日この頃

 

 

ペットは飼うな

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これが一番後悔してるかも

僕らの場合は結局彼女が引き取っていきましたが

 

 

二人で暮らすとね、ペット飼いたくなったりするんですよ

もちろんそうじゃない人の方が多いかもしれないけれど

 

 

で、当然別れる時はどちらかが引き取ることになります

そしてここで大体ひと悶着

 

やれ俺が世話してたんだから俺が連れていく

私と居たほうが幸せになれる

なんて具合に

 

 

でもペットからすると「お前らほんとふざけんなよ?」って感じでしょう

好きで飼っておいて、二人のことがこんなに好きになったのに明日からバラバラで過ごさないといけないの? って。

 

完全に僕らのエゴだし無責任

何も言えない

責任持ってペットが天寿を全うするところまで世話するのが義務ですもんね

 

 

上記2つは僕としずかちゃんのこと

でもこれは関係ない第三者の人生ならぬ犬生まで巻き込んでしまっている

しかもバッドエンド

いくら謝っても謝り切れないくらい申し訳なく思ってます

 

 

な の で

 

 

ペットを飼うなとは言わないけれど、よく考えてからにしてほしい

まして倦怠期突破の起爆剤に…なんて打算的に飼うなんてもってのほか

当たり前だけど責任をもって判断してください

 

 

僕が言うのも何なんだけど

 

 

まとめ

結婚前に同棲して相手のことをもっと深いところで見極めたい

好きで好きでしょうがない! もっとずっと一緒にいたい

二人で住んだ方が節約になるから一緒に住もう

 

 

理由はどうあれ同棲すると、思い描いていた理想の同棲生活と現実に大なり小なりギャップというものが生じます

お互い初めての同棲ならなおさら。

 

 

でもそんなのは当たり前

赤の他人同士が広くもない一つ屋根の下で共同生活をするんだから

 

歯磨きの仕方一つとってもそう

家事の仕方や衛生観念だってそう

細かいこと言いだしたらきりがない

 

 

でも彼女(または彼)のこと大好きだし将来のことも考えられるから同棲するんでしょう?

その好きって気持ちを信じて頑張ってみてくださいな!

 

 

今回書いたのはなんせ僕も今同棲中だから 笑

同じ失敗を繰り返さないようにという自戒を込めて書きました

そして同棲を考えている、特に女心が分からない男どもの参考になればと

 

 

一組でも多くのカップルに幸あれ!

 

 

ではでは