わざわざ大自然の中まで来てスマホいじってるやつ何なの?
感動しないの?
いつも疑問に思ってたのがこれ。
僕の場合登山で大自然の中へ行くことが多いのですが、テン場や山小屋でもず~~~~っとスマホポチポチしてる人の多いこと多いこと。
電波が入る山小屋ならまだしも、wifiも飛んでない小屋でスマホ片手に一体何をしているの!?
スタバで見かけるマックブックエアー開いてる的なアレなの!?
一体どんなオサレなサイト見てるんだい?
と、いつも気になってしまいます 笑
いや分かってるんですよ、そんなことあんたには関係ないだろうと。
そりゃあそうだし、別に「何見てるんですか? 僕にも見せてくださいよ~♪」なんて言うつもりもないんですが、、、
自然を堪能しないのかい?
特に北アルプスや南アルプスなどのテン場。
時間の使い方はもちろん人それぞれ。中にはスマホで仕事している人だっているかもしれません。(もしそうだとすれば休日なのにお疲れ様です)
いちいち文句をつける気はさらさらありませんが、テン場や小屋に着いてからず~っとスマホでゲームしている人を見かけるとそんな風に思わずにはいられません。
僕はどちらかというと山に入る時は、なるべく非日常を味わいたい派なので小屋でもテン場でも必要最低限スマホはいじらないのですが、正反対のタイプの人もいますもんね。
じゃあ何して時間潰してるんだい?
これなんですよね~
自然を堪能するはいいけど限界ってもんがありますよね。先ほどの書き方だとスマホは悪、自然と戯れろや! みたいな感じですけど 笑
自然のゆったりした空気をそこそこ楽しんだ後は、僕の場合読書に走ります。
結局それかい! ってところではありますが、インスタントコーヒーを淹れて外をぼんやり眺めながら横になって文庫本を読むのが最高に気持ち良いんです。
大抵一時間もすればウトウトしてきて気づけば一時間程落ちている……というのが僕の最近の傾向。
文庫本の何が良いって、場所問わずどこでも読めるしコンパクトで長い時間楽しめるということ。登山のような旅要素が多分に含まれる趣味にはぴったりの相棒なわけです。
こんな言い方をするとスマホゲームも当てはまりますね。
…まぁ登山というのは懐の深い趣味なんだなぁということで 苦笑
ちなみに最近文庫本じゃなくてタブレットが気になってます。
テントだとどうしても夜の灯りに限界がありますし、タブレットだとヘッドライトを点けなくても読めるらしいじゃないですか!
防水性はどうなのかしら……
まとめ
結論、スマホしてようが本を読もうが酒を飲んで酔っ払おうが、人に迷惑をかけないでルールを守っていれば楽しみ方は無限大! 登山って素晴らしい! ってことですな。
でも雨、テメーはだめだ。
これは九月の中頃一泊二日で前穂~奥穂に行った時の写真ですが、ガスと雨で景色もキレイもあったもんじゃありませんでした。
まぁこんな日はお酒が捗るのである意味楽しいんですけれど。
ま、天気の良い日も悪い日もひっくるめて自然を堪能しましょうということで!
ではでは。