山と映画

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自営業という生き方

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こんばんは。今夜はスーパームーンということで月の明かりがいつもより大きいですね。もう少しすっきり見えると良いのだけれど・・・

日曜の夜ということもあって、憂鬱な人も多いんじゃないかと思います。

中には曜日関係なくシフトや自由に働いている方もいるでしょうね。

 

僕は現在カレンダー通りの働き方をしているので、日曜の夜はどこか憂鬱な気持ちになります。そんな憂鬱な日曜にふと思い立ったので今回のネタを”自営業(フリー)”にしてみました。

 

自己責任

まずはこれですね。僕は現在とある会社の看板を借りて営業職をしております。いわゆるフルコミッション(フルコミ)ですね。

固定給なし、歩合のみで月の収入もバラバラ。建設、不動産という業界なので契約さえ出来れば自分の給与も悪くはありません。

 

ちなみに今月は今のところゼロ 笑(いや笑えないんですけどね)

先月も一本のみ、しかも単価の安い契約でしたので収入にして20万円ほど。その前の月は約70万円。

こんな風に毎月かなりばらつきがあります。

出来る人は年収1000万など余裕でしょうし、出来なければゼロのまま。

 

勤務時間はというと、基本10時~20時まで。

一見長いように見えますが行きはお客様のもとへの直行スタイル。ですからアポイトメント時間に応じてかなり変わります。

帰りも19時に会社着となりそうであれば直帰ですから、移動時間を含めると実質の労働時間はそれほどでもありません。

福利厚生はありませんので自分でどうにかするしかありません。

 

完全実力主義のなかなか厳しい業界ではありますが、向いている人には稼げる非常に居心地の良い場所なんじゃないかと思います。

 

その代わり全てが自己責任。

 

会社に既婚者もいますが、契約してないまま月末を迎えようものなら奥様からのプレッシャーも凄いそうで、土日も関係なく夜遅くまで働いています。

逆に、とにかく遊び人で独身貴族の社員は要領も良いらしく月初である程度数字を挙げて、残りの日は早上がりしまくっています。

 

とにかく、ある程度時間の使い方や仕事のスタイルは自由なので、何もかもが自己責任なわけなんです。

 

複数の収入を得ること

実は僕自身、今の仕事以外からの収入で30万円弱あります。

とあるサイトの運営管理をして得る収入になります(時が来たら公開するかもしれません)

 

ですから実質収入源が2つあることになりますね。会社員の方でも給与以外での収入を得ている方は沢山いますよね。

収入源は多ければ多いに越したことはありません、出来ることなら二つ三つとは言わず10、20とほしいところです。

 

著名なブロガーさんの方々もこの点はよく話題に出されていますよね。裏を返せば皆それだけ不安だってことなんです。毎月どんなに稼ごうが不安でしょうがない。この収入が翌月も約束されているわけではないですから。

5年スパン、10年スパン、もっと先のスパンで考えれば考えるほど不安になるわけです。

だからこそ収入源は多く確保したい。

 

人によって向き不向きはありますが、出来る出来ないは別です。

不向きなことでも思いの外上手くいってしまうこともあるかもしれませんしね。

少なくとも僕自身、文章を書くということ自体向いているとは思えません。でも1年続いて3つ目の収入源になるかもしれません。

 

本業一本で食べていける方はそれでいいと思いますが、僕のようなビビりはとにかく出来そうなことを一つ一つ試していくことが必要になります。

そしてその一つ一つは真剣に取り組む必要があります。

 

・・・文章上手く書けるようになりたいなあ

 

まとめ

僕は自営業のよく働く両親を見て育ちました。

飲食店で日曜は定休日でしたが、それはもういつも忙しそうでした。

 

父が49歳の時に事故で他界した時、僕は20歳でした。交通事故、というより父が路上でスピードを出し過ぎた車に轢かれたわけですが。しかも相手は無保険者というおまけつき。

 

49日も終わり、しばらくして落ち着いてから母が言ったんです。「これじゃ何の為に頑張ってきたか分からないよ・・・」って。

それを聞いて思いました。「人間いつ死ぬか分からない、やりたいことを精一杯やろう、そして稼いで出来るだけ早く親孝行しよう」と。

 

そんな考え方を突き詰めていくと、僕の場合出た答えが自営(フリー)という生き方でした。自営になる方には様々な経緯があると思います。不安定ですし多くの方に支えられて初めて成り立つ仕事です。

 

でもこれほどやりがいのある職業形態は無いのではないでしょうか。将来のことを考えると不安なことの方が圧倒的に多いですが、一日一日にドラマがあります。色々なことに感謝して、後悔のない生き方をこれからもしていきたいと思います。

 

ではでは。