ガッツリいける本当にうまい”新大久保駅”周辺のサラリーマンランチがこちら→
仕事の都合でここ半年ほど新大久保周辺で昼飯を食べることが多い。多分、都内に住む人の大久保、新大久保周辺へのイメージは”外国人街”、”小汚い”、”韓流？”、”なんとなく怖い街”といったところではないだろうか。
昨年の夏頃、初めて仕事をして昼飯を食べるまでは僕もそんな風に思っていた。
駅を降りれば飛び交うアジア諸国のにぎやかな言葉。自分の体とほぼ同じ大きさ程のキャリーケースを重そうに引く女性旅行者の数々、常に2～3人で行動している中央アジアのおっさん達や日本語学校の生徒やら、もちろん日本のサラリーマンから893まで。
とにかく人種の坩堝。東から中央アジアまでごちゃごちゃ。
故にアジア諸国の飯やも多い。
この辺りの定番、韓国料理や北京や広東、四川といった各中華料理からベトナムやタイ、インド料理まで。おもしろい。
もちろん日本食も各種揃っているので各国グルメに飽きても安心。
今回は僕がこれまで行った店の中から（というか今でも行っている）おすすめのサラリーマンランチを紹介したいと思います。
ソムオー 新大久保店
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13006857/
まずはこちら。
タイ＆ベトナム料理のお店「ソムオー」。ここはとにかくランチメニューが豊富。トムヤンクンやベトナム風チャーハン、焼きそばと麺類からご飯ものまで何でも揃っている。
A～Lセットまであるので初めて行った人は必ずどれにしようか迷ってしまうかも。当然どの料理も辛めではあるのだけど、辛いのが苦手という人にもおすすめなのが”タイ風すき焼き炒め”。まずはこちらから食べていただきたい。
どのセットにもドリンク、デザート、サラダが付く。ドリンクバーになっていて、お茶やコーヒー、グアバやライチジュース等も飲み放題だ。
それでいてお値段800円前後。
おすすめです。
梁の家 新大久保本店
http://travel2.innolife.net/list.php?ac_id=43&ai_id=8265
次は韓国家庭料理。
先ほどのソムオーと同じ通りにあるので併せて紹介しておく。ここは店名からも分かるように、家庭料理がウリ。ビビンパやスンドゥブといった定番から是非。
正直どれを食べても美味しいのでご安心を。
僕はここへ行く時は決まってスンドゥブ。一通り食べたけど、僕は単純にスンドゥブが好きなんだろうなぁ。
外観写真でも分かる通り、芸能人も数多く訪れている。店内は色紙で壁が埋め尽くされている。
値段は1000円弱。ランチにしたら決して安くはないかもしれないけど、きっと納得してもらえると思う。
ちなみに、客層が女性ばかりというのも嬉しい人には嬉しいんじゃなかろうか。なお年齢
大明飯店
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13111468/
安定の日本食。中華って書いてあるけど定食各種あります。
味、ボリューム、値段においてコスパ最高水準ではないだろうか。画像では少し読みずらいけど、毎日変わるサービスセットがおすすめ。
店内には横綱の白鵬関来店時の写真や、何故か中畑清＆江川卓が一緒に来店している写真が…白鵬はまだしも中畑＆江川て…どう喜べばいいのか分からない気持ちになった。
決して広い店内ではないけれど、地元に一軒は必ずあるタイプのキタナシュラン的な温かみのあるお店である。
なんだか小学生の頃、父に連れられて二人でらーめんをすすった気持ちを思い出させてくれる、そんな懐かしいお店。
くいしんぼ新大久保店
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13128587/
ハンバーグ好きでしょ？ 値段次第ではステーキだってランチからガツガツいきたいでしょう？ よし、いっちゃお。
ここ、くいしんぼならお手軽価格でガッツリステーキが食べられる。
どこかのステーキ店のように、ランチ3千円なんてことはないし火事にもならない。
1200円あれば腹いっぱいリブロースステーキが食べられる。
ライスもお代わり自由だから心ゆくまで肉とコメのセッションを堪能できる。週に一度は洋食を挟みたいよね。そんな時はここで決まり。
和てじまぅる
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13052254/
外せないのが蕎麦屋さん。といってもこちらのお店は山形料理の居酒屋。ランチはそばがメインなのでご紹介。
実はこちら前述した大明飯店さんの隣。正直日中だとあまり目立たないので開店しているかどうか分からなかったので行けたのは最近。
でもすごく美味しいお蕎麦を出してくれるお店。ご主人がお一人？ で切り盛りしているのかな。夜飲みに行ったことがないので分からないけれど、孤独のグルメに出てきそうな、何とも胃袋を刺激するメニューが並んでいた。
ここは決して安くはない。1000円札と少しの小銭を握りしめて向かいましょう。
でも味はバッチリ。寒い季節にぴったりのお店です。
まとめ
全部で5店、いかがでした？ 僕は月～金まで紹介した順に食べることもよくある。アジアの美味しいご飯が集まる大久保、新大久保エリアにはまだたくさん美味しいお店があると思う。
でも悲しいかな僕がこのエリアで仕事をするのは今月で終了だ。
仕事が終わるのは喜ばしいことだけど、美味しいご飯と離れてしまうのは寂しい限り。
鬱陶しいなぁと思っていた、大久保のまとわりついてくるような雑踏も聞こえなくなると思うと……いやそれは嬉しかった。
とりあえず最終日のランチに何を食べるか今から少し考えておこう。
ではでは
