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30代男の一人暮らし、部屋の広さは30㎡が攻守最強

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タイトル通りですが男の一人暮らしだと30㎡位で丁度いい。

※個人の感想です←もちろんこれですが。

都内でかれこれ5回ほど引越しをしてますが、たどり着いたのはこの広さ。

 

30㎡というと1R、1K、1DKという間取りが多いのではないかと思います。場所にもよりますが少なくとも東京都内、都心との距離が近い築浅物件で家賃9~14万円といった価格帯でしょうか。

僕と同じ30代の方ですと、普通に仕事をされていれば毎月無理なく払える価格帯ですね。

 

物件数としては20㎡、25㎡の部屋の数と比べると圧倒的に少ないのが残念ですが、部屋を探される際にこの位の大きさの物件があれば是非内覧してみてください。

 

 

広すぎず狭すぎず

都内に限った話で言えば、まず何といっても家賃が高いですよね!

僕は千葉の田舎が地元ですが、都心の駐車場の料金で借家を借りられるレベルです。地方から東京に出られてきた方は身に染みてお分かりいただけるのではないでしょうか。

 

人気エリア(恵比寿や東横線、田園都市線等々)で小ぎれいな1LDKの部屋を借りようものなら少なくとも15万円以上は覚悟しなければなりません。

 

東京こえー、田舎のばあちゃんが聞いたらびっくりするわ

 

でも男なら一度は憧れますよね、都心の広い部屋で忙しいながらもちょいと優越感に浸って過ごすひと時を・・・

でもそんなに家賃に金かけたくないし、そもそもそんなに払えねーし! という方も多いと思います。

 

そんなあなたにおすすめなのが30㎡前後のお部屋という訳です。

30㎡は、坪数に直すと約9坪になります。
1坪は畳2畳になりますから、18畳と言うことになります。どうですか?畳数にしてみると意外と広くありませんか?

 

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※イメージです

 

僕が感じる30㎡の良いところは3つあります。

 

1.家具を選ばない

以前、少し無理をして40㎡の1LDK に住んでいたことがありましたが、その時に使っていた家具や家電が無理なく30㎡の部屋でも収まっています。

横幅約170㎝のソファ、セミダブルベッド、デスク、本棚、テレビ台にローテーブルなど、ぎっちりではなく同線をしっかり確保できる程度にはゆとりをもって配置できています。

 

20㎡そこそこの部屋ですと、意外とこの問題が大きかったりしますよね。気に入った家具や家電が置けないのは切ないものです。

冷蔵庫や洗濯機も少し大きめのものでしたが、それもぴったり収まっています。

 

2.グレードが高め

前述してますが、広すぎず狭すぎずといった大きさなので当然家賃も比例します。

そして30㎡の部屋というのは、ファミリー向けの分譲マンションにも割と組み込まれていることが多いように思います。

 

大手デベロッパーが建てたマンションに20㎡そこそこの部屋は無いけれど、30㎡位の部屋はけっこう有ったりしませんか? 一部の独身者向けに販売されている、かどうかは分かりませんが高級分譲マンションでも多く見られます。

 

3.二人でもギリギリ住める

実は現在僕はこの状態です。会社の事情があり、今すぐ引っ越せる状態ではないのでとりあえず・・・

彼女のマンション契約終了のタイミングでもあったので、もう少し広い部屋に移ろうかとも考えたのですがひとまず僕の部屋に移り住むことに。

 

二人だとどうかなあ、と思っていたんですが住んでみると意外と快適 笑

お互い荷物が少ないというのもあるのでしょうが、今のところ不満はありません。でも大きな喧嘩をしたときはどうなんでしょうね 苦笑

 

とりあえず来年の春くらいまでは今のまま、ここに住んでいる予定です。

 

まとめ

一人なら快適に、二人でも問題なく住めてグレードもそこそこ、かつ家賃もさほど高くない。それが僕の考える30㎡の部屋の魅力です。

 

20㎡くらいの部屋でも何ら問題ない、一人でも50㎡は欲しい、という方からするとなんとも中途半端な部屋の大きさかもしれませんが、「良い歳だしそれなりの分譲マンションに住みたい」とか「家賃落としたいけど家具の買い替え面倒」なんてお考えの方にはぴったりかもしれません。

 

年が明けると部屋探しのシーズン到来です。そんな方にも役立てば幸いです。

 

ではでは。