【2016年秋アニメ】おっさんが観てもきっと楽しめるおすすめ秋アニメ5選!
大体3話まで終わったね!
秋の夜長にぴったりなことといえばそう、録画アニメの消化ですよね。
こんばんは。最近寝ていると必ず起床40分前にトイレへ起きてしまう35歳のゴリラです。
「普段アニメなんて見てねーよ!」
なんて方でも安心の、大人でも楽しめる今期のアニメ5作品をご用意させていただきました。これまで観てきた作品でご紹介するのが一番良いんでしょうけど、それは選ぶだけでも時間が掛かりますので先ずは今現在放送中の作品を!
とりあえず一覧はこちら
春夏秋冬3か月毎にそれはもう大量のアニメが始まるわけですが、毎クール絞りに絞って結局ラストまで観る作品は5作品程度というのが最近の僕の平均です。
年々本数が増えすぎてカバーしきれないんだよなぁ
あと単純にテンプレラノベハーレムアニメや萌え系が最近きつくて……というか元々そっちはあまり見てないんだけれども……
話が少しそれましたがアニメといっても系統や作風も様々、当然個人が選ぶと好き嫌いの基準も偏ります。
”※個人の感想です”←これですね
とはいえ面白い作品には違いありませんので機会があれば是非観てみてくださいね。
それではいってみましょう!
3月のライオン
少年・桐山零(きりやま れい)は、幼い頃に交通事故で家族を失い、父の友人である棋士、幸田に内弟子として引き取られ、15歳で将棋のプロ棋士になった。幸田の実子との軋轢もあり、六月町にて1人暮らしを始めた零は、1年遅れで高校に編入するが、周囲に溶け込めず校内で孤立し、将棋の対局においても不調が続いていた。
自らの境遇を停滞していると感じていた零は、ある日先輩棋士に無理やり付き合わされたあげくに酔いつぶされ、倒れてこんでいたところを介抱されたことがきっかけで、橋向かいの三月町に住む川本家と出会い、夕食を共にするなど交流を持つようになる。 そんな折、獅子王戦トーナメントにて、義姉の香子を巡る因縁を持つ棋士・後藤との対決に零は気炎を上げるが、それを意識するあまりに己の分を見失い、格上であるA級棋士の島田を侮っていたことを島田本人に見透かされて、大いに恥じる。その後、島田と後藤の対局を見た零は、ひとつ自分の殻を破り、島田の研究会に参加する。学校生活でも、担任の教師・林田の提案で将棋部を設立することになり、紆余曲折を経て放課後理科クラブと合体した放課後将棋科学部(将科部)に所属し、部活動を体験する。 こうした様々な人々に関わることで、少しずつ零の心境に変化が生じていった。
原作は読んだことがないんですが、アニメ化発表の時からずいぶん話題になっていましたね。タイトルだけだとどんな作品か分からなかったですが、将棋の棋士が題材なんですね!
作者は”ハチミツとクローバー”の羽海野チカさん。
まだ3話までしか見てませんが、桐山君というよりも川本家の三姉妹のやり取りを楽しみに見ている感じです 笑
長女のあかりさん完璧すぎるんですよね~
CV.茅野愛衣というが雰囲気もぴったりで毎回癒されてます。
疲れたあなたに丁度良い作品かと。
将棋好きはもちろん、そうでない方でも雰囲気込みで楽しめる作品だと思います。
響け!ユーフォニアム2
物語の舞台となる京都府立北宇治高校は10年ほど前までは吹奏楽の強豪校だったが、今ではすっかり落ちぶれている。入学式で聞いた校歌演奏は酷いものだったが、小学4年生の時から吹奏楽を続けている黄前久美子(おうまえ くみこ)は級友たちの誘いを断れず吹奏楽部へ入部する。ユーフォニアム演奏歴7年の久美子、全国最上位の強豪中学出身で部内唯一のコントラバス奏者となる川島緑輝()、人数調整でチューバ担当に回された吹奏楽未経験者の加藤葉月(かとう はづき)のクラスメイト3人は揃って低音パートに配属される。
新入部員の中には高坂麗奈(こうさか れいな)の姿もあった。中学3年生の夏、久美子と麗奈のいた北中学の吹奏楽部はコンクールの京都府大会で金賞を獲得したものの、関西大会出場を逃した。
当時、全国大会出場という部の目標を真に受けていなかった久美子は悔し涙を流す麗奈に向かって、本気で全国に行けると思っていたのかと冷めた本音を口にしてしまった。しかしそんな毒のある久美子の言動に、麗奈は密かに好感を抱いていた。中学時代は顔見知り程度の仲だった2人は互いに意気投合する。
シリーズ第二弾、いわゆる二期ですね。
正直ここから観ても何がなんやらとなってしまうんですが 笑
それでも押したい作品なのでご紹介!
うん、もうね、こんな青春送りたかった感も含まれてるし百合要素もふんだんにあるし作画もさすがの京アニクオリティでストーリーも面白い!
ここ最近の京都アニメーション作品で一番面白いと思います。
やっぱり京アニは学園モノやっておいたら間違いなし!甘ブリとかそういうのは置いといて(ファンの方ごめんなさい……)こういう路線でオナシャス
僕は百合部分は割とそうでもなくて、単純に話が面白い!吹奏楽部の人間模様もあれだけの人数なのにとっ散らかってなくてそれぞれキャラ立ちしてる。
部活モノということで熱い展開も期待できますし、今から最終回が楽しみでありません!
個人的にはあすか先輩を応援してます。
……だって中間管理職まんまで共感できるところも多いんだもの
ブレイブウィッチーズ
1930年代、欧州を中心に突如出現した人類の敵「ネウロイ」。
通常の兵器による破壊が困難なネウロイに対抗できるのは、ウィッチと呼ばれる、特殊な魔法力を持った少女たちだけだった・・・。
「ブレイブウィッチーズ」は、「ストライクウィッチーズ」第1期と第2期の間の物語。 1944年9月、第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」を中心とした連合軍の活躍で、ガリア共和国上空のネウロイの巣が消滅、欧州西部の安全が確保された。
これを機に、連合軍は本格的に欧州中央~東部への反攻作戦を計画。 オラーシャ帝国ペテルブルグに基地を構える、第502統合戦闘航空団「ブレイブウィッチーズ」にも出撃の命が下されようとしていた人類の希望を背に、勇気あるウィッチ達が、東欧の寒空を駆け巡る。
うん、ストパン観ていた人なら当たり前だよね。
前情報なしで十分楽しめると思います。だって毎回パターンがいっ……なんてことが気にならないくらい個性豊かなキャラがネウロイ相手にところ狭しと闘います!
でもね、ストパンを観ていたからこそこの作品も観ている自分だったりするので、正直”ストライクウィッチーズ”を観てからこちらを観てほしいですね。
あまりこういった”かわいいかわいい”作品は観ないのですが、この作品も登場人物の多さを感じさせないスピード感や面白い人間模様が随所にある作品で、つい見てしまうんですよね~
WWW.WORKING!!
東坂高校に通う真面目な高校1年生・東田大輔は、笑いが絶えなさ過ぎて逆に疲れる家庭を不満に思いながらも平和な毎日を送っていた。しかしある日、父親の会社が倒産してしまい、小遣いと携帯代と定期代を貰えなくなり、アルバイトでもしろと父親に命令された。そこで、15km離れた学校まで自転車で通学する事態を回避するために近くのファミリーレストランでアルバイトをする事になった。
僕の中でこのアニメは難しいこと何も考えず、安心して観ていられる癒しアニメ枠ですね。WORKING!もシリーズとしてこれまで続いており、すっかり高津カリノ(作者)先生のファンでございます。
毎クール高津作品があればいいのに……なんて思っているのは僕だけではないはずです!
「北海道にある、とあるファミレスを舞台としたドタバタコメディ」
うん、これ以上でも以下でもない 笑
だからこそ安定した面白さがあり、癖になる中毒性を併せ持った作品となっております。
こちらはWEB版のアニメ化ということですが、この作品を気に入っていただいたのなら本家”WORKING!”も是非一緒にご覧くださいね。
亜人
17年前のアフリカにおける戦場で死ぬことがない新生物「亜人」が確かめられた。世界は大きな騒ぎに包まれたが、死なないことを除けば人と変わらないことが明らかになると人の心に止められることはなくなった。
暑い夏の日に友達と下校中だった少年永井圭は交通事故に遭い轢死するがすぐに生き返った。永井圭は亜人であった。敢え無く政府に追われる身となった圭は親の影響で遠ざかっていた幼馴染の海斗を頼り逃げる。ひるがえり戸崎を始めとする政府機関の集団と「帽子」と呼ばれる謎の男である佐藤が亜人の田中と共に圭に近付こうと試みる。やがて圭は海斗と別れて佐藤に近付く。
またまた続編モノで申し訳ないです><
知名度で言ったら、もしかしたら今回ご紹介する作品の中で一番高いのかもしれませんね。
まあとにかく3DCGなもんだからヌルヌルに動く動く!
前回の1クール目を初めて見たときそこに一番驚きました。”シドニアの棋士”(他作品)も3DCGと相性が良いと思いましたが、亜人もばっちりですね。
次が気になるという意味では、この作品が一番気になります。毎週楽しみです。
こちらも原作は未読なんですが、アニメを見終わったら原作も是非読んでみたいと思います。
来年夏に実写映画化とのことですが、、、爆死しないことを祈ります。
まとめ
なんだか続編ばかりになってしまいましたね 笑
でもどの作品もきっと楽しめるんじゃないかと思います。
基本3話までは観てから取捨選択するというのがセオリーですね、僕も同じように3話まではなるべく見るようにしています。
(腐向けは除くけどな!)
アニメを見始めて約6年、年々観るアニメも減ってきましたがそれだけ自分の好きなアニメの志向が定まってきたのかなあ、などと思う今日この頃。
まだアニメそのものにご興味のない方、特に趣味のない方にアニメというのは最適です。まず初めは様々な作品に触れて色々感じてみるのも良いかもしれません。
観続けているうちにきっとお気に入りの作品が見つかるはずです。
そんな誰かのきっかけになれば、とても嬉しく思います。
ではでは。