山と映画

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ネタバレ映画感想、登山ネタ中心のお気楽雑記ブログ

友達同士のお金に対する価値観てずれてるときついよねって話

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登山てね、交通費バカにならないんですよ・・・

例えば都内からバスで長野県へ登山に行くとします。新宿から上高地へ向かうバス代が7,400円、往復で14,800円。

電車で向かったとしても、新宿から松本経由で各登山口へバスやタクシーを利用しますのでやはり片道7,000円はかかります。

 

日帰りでもない限り小屋やテントで一泊しますから、そこにも費用が掛かります。特に山小屋ですと一泊二食付きで一万円弱というところ。

お金と時間に余裕がある方は問題ないでしょう。しかしどうせなら少しでも費用は押さえたい、と思うのが人情というものです。

 

宿泊費は削りようがありませんが、交通費は一緒に行く人数が多ければ多いほどお得になりますよね。

 

 

基本は適当に

大体いつも二人で行くことが多いのですが、僕が車を持っていない為友達はいつも車を出してくれています。

ですから割り勘とはいえ費用負担は7:3か6:4で僕が多めに出していますが、これって普通ですよね?

 

お互いそんなに細かい性格でもないので、100円単位で割り勘などしたこともありません。

でもそれは、きっと根底に感謝の気持ちや思いやりの精神がお互いにあるから成り立つことなんだと思います。

 

男同士でもある程度価値観や感覚が合わないとダメ

相手の人となりを知りたければ一緒に旅してみれば分かる、なんて言いますが確かにそうだなと感じます。

一緒に旅をしてみると、お互いの生活習慣や衛生観念、道徳の部分を早く理解できますね。

 

金銭感覚は特に顕著です。

こういった様々なことを注視して見ていたら気持ち悪いですが(笑)、感覚として捉えることはできますよね。

「あ、この人これはダメなんだ」とか「ここ得意なんだ」などなど。

 

僕の場合は「お金」と「衛生面」にルーズな人は苦手なので、徐々にフェードアウトしていってしまいます。

特に金銭感覚は同じでも”心意気”みたいなものが無い人はちょっと・・・

 

せっかく遠くから迎えに来てもらっているんだから、お金は多く出そうとか、昼、夕ご飯代は任せて! みたいなことが当たり前に出来ない人はどうも合いません。

そういう友達とは金銭感覚といったことを除いて考えても、もどこかチグハグな関係にしかならないんです。

 

まとめ

もの凄く話がそれましたが 笑

友達と自分との価値観を調べてみる時の一つの目安になるのが、金銭感覚でもあります。

 

この歳になって、仕事でもプライベートでも無理な付き合いというのを一切やめて、なるべく自然体でいるよう心掛けていたら本当の友達だけが残った・・・というかなんというか。

 

”親しき中にも礼儀あり”という偉大な言葉があるように、きっちりしなければいけないところは例え親友だとしてもきっちりしたいものですね。

 

ではでは。