山と映画

山と映画

ネタバレ映画感想、登山ネタ中心のお気楽雑記ブログ

僕の映画感想ブログはこんな風に(基準で)書いています

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いや、一番先に言えや 笑

本当にね。今更だけど書いておこうかと…

映画ブログは世の中に山ほどあれど、感想は千差万別。忘れっぽいので僕もメモ代わりに書いておきます。

 

初めに

映画は好き。何故かは分からない。

僕の観た一番古い映画は「マリリンに逢いたい」という映画だ。ググってみると1988年7月、僕が7歳の頃の話。僕はこの映画を夏休みに観た記憶がある。そしてビデオも親に買ってもらった。それ位この作品が好きだった。未だに実家の僕の部屋には「マリリンに逢いたい」のVHSがある。

 

それから大人になるまで様々な映画を観てきたが、当然観ていない映画も沢山ある。最初に思い浮かぶのがスターウォーズシリーズ。世界的にあれだけヒットしている映画だし、カルトか何かと思うほど熱狂的なファンも多い。

でも僕はまだ観たことが無い。なんとなく長そうだし、追いつくの面倒だし…見れば面白いのは分かっているけど…

 

とりあえず好きな映画を並べてみる。

マトリックス、ファイトクラブ、ホテルルワンダ、イントゥ・ザ・ワイルド、ショーシャンクの空に、キルビル、エターナルサンシャイン、プラダを着た悪魔、トレインスポッティング、SAW……

 ようは、面白そうだったらジャンル問わずなんでも観るスタンス。

 

映画オタでも業界関係者でもない限り、世にある膨大な映画をほとんど見ているなんて人は稀で、大抵の人は僕のように観てきた映画にムラがあると思う。

何が言いたいのかと言うと、僕は映画マニアでもオタでも無い、どちらかと言えばミーハーでニワカなただの映画好きですよってこと。

アニメの方がまだ語れる…

 

映画考察しているブログは沢山あるし、映画の蘊蓄が豊富なブログも沢山ある。僕も時々見ているし感心している。

でもここは、そういう役立つ内容も無ければ特別特徴のある面白いブログでも無いのでご注意を。

 

とはいえ映画感想ブログ。

薄っぺらいし軽いんだけど、ここで星が4つ以上付いているから観てみよう。そんな風に言ってもらえることを目標にしようと思う。

 

マイルール

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映画館で観る

どうせなら映画館で観た作品のみでいく。レンタルした作品のレビューはしない。今のところ週に3~4本は観ているが、これは今後どうなるか分からない。

シーズンが来れば僕も山へ数日入ったりするので少し減るかもしれない。(その場合は山行を記事にするけれど)

 

いずれにせよ、「しっかり1800円払って時間を割いて映画館まで行く」というのがミソだ。その上で僕がどう思うのかを書こうと思う。

 

観たらすぐ感想を書く

いつまで続くのかは知らないが僕は今、平日も土日もあまり関係ない。なので出来る限り早く観て早く書く。自営業者の特権だ。観た気持ちそのまま、鮮度は高い内に料理してしまおう。というか早く書かないと詳細な個所を忘れてしまう 笑

 

鑑賞前後に余計なモノを見ない

鑑賞前はユーチューブでPVすら見ないし、スマホでアレコレ探したりもしない。鑑賞後も感想を書くまで余計な情報を入れない。ユーチューブは貼り付けるので書く際に見るけれど…

 

ようは主観を入れたくない。もし感想を書く前に他人の感想を見たら、意識していなくても嫌でも思い返してしまう。どうせ書くのなら自分の思ったことを素直に書いてみたい。ちなみにメタファーに気付けない鈍感さだ。

 

ただ、書いてUPした後に他人のブログはよく見て回る。同じような意見もあれば自分とは全然違う部分に目を向けている人も居て面白い。そして他人のレビューを見て良く落ち込んでいる 苦笑

 

皆さん本当に良く書けている。読書感想文の化け物ばかりである。きっと小学生の頃から通知表で国語は”5”だったに違いない。他人と比べてはいけないと分かっちゃいるけどやっぱり…ねぇ…

でもやっぱり同じ映画を観て、違う意見を見るのは面白いから止められないんだろうな。

 

話がそれたけど、とにかく僕の売りは新鮮さ、だ。それしかないのも寂しいけれど 笑

 

満足度★の基準

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正直こんなものは無くてもいいのかもしれないけれど、どんな映画サイト、ブログでも作品の評価があるので僕も作ってみた。一つの基準にしてもらえると思う。

 

★★★★★

文句なしに面白かった! というかどんな感情でもいいから心にグッと来た作品。人前で、それも映画館で涙なんて絶対見せない! と思っている僕が不覚にも涙した…無駄に士気が上がったりヘコんだり、とにかく魂を揺さぶられたら星は5つ。

 

★★★★

他人に進めても間違いない作品。具体的には「面白かったよ!」と友達以外の同僚、知人、家族でも誰にでもおすすめ出来るレベル。

 

星5つの作品は当然だけど、僕が気を付けないといけないのはここだと思っている。人の主観なのでしょうがないが、この星4つ付いている作品がつまらないと評されるのであれば、僕はその人ときっと楽しくはお酒を飲めない。それ位、星3つと4つの差は大きい。

なので、一番神経を使うのもここ。

 

★★★

まぁ普通。人によってつまらないと思う人もいるだろう。でもその分俳優が豪華だったり有名監督だったり、話題にはなっている映画など。マイナーな作品でも余程脚本がひどくなければ僕はここに入れることにしている。

誰かに自信を持って勧めることは無いけれど。

 

★★

映画館で観なくてもよかった作品。僕のブログで星二つだった場合はレンタルでオッケー。わざわざ1800円を支払わなくていい。このブログで星二つでも他所ではべた褒めしてたって? それは僕からすれば「どうかしてる」の一言だ。

 

ただ、勘違いしないでほしいのだが決して「つまらない」と言っているわけでは無くて「レンタルで十分だ」という意味。つまり「1800円ではなくてレンタルの新作料金位で十分」ということだ。

 

まだこの星一つというのは使ったことが無い。未使用だ。なので正直なところ自分でもよく分かっていない。

基本、話題作を中心に観ているし自分の興味がない映画は観ないので、この一つ星というのはこれから本当に使うのかどうか自分でも疑問だ。

 

でも逆に考えれば、黒星一つでも白星を四つも獲得しているということなので、一周回ってお勧めしてしまうかもしれない。

一つ星が初めて出た時、記念に感想とは別に記事を書いてみたいと思う。

とびきり褒めちぎった記事を。

 

最後に

こんな感じで感想を書いていこうかな。感想は個人の主観だからこそ面白いと思うので色々なブログを見てほしい。そしてこのブログがいつまで続くか分からないけれど、あなたがたまに覗くブログの一つになれれば嬉しく思う。

それでは皆さん素敵な映画ライフをお過ごしください。

 

 

ではでは